2008年09月28日

オーケストラ授業



ある中学校で、オーケストラ授業をやっていると言う。もちろn音楽専門の学校でもないし、吹奏楽部の話でもない。すべての入学した生徒は、何らかの学期を決めて、中学3年間をかけて一つの学期をマスターし、中2、中3の二回、全員でオーケストラにして発表会をするのだと言う。ちなみに、学期は一人一台分、学校に常備しており、必ず、自分用の楽器が割り当てられるのだそうだ。

話だけでなんとも興味をひくが、実際、その学校の先生に事情を聞いてみた。上手な生徒、そうでない生徒、ヤル気のある生徒、ない生徒、さまざまな個性がぶつかり合って、一つのオーケストラに仕上げていく。音楽専任講師を5人以上もかかえている学校とはいえ、息を合わせるのは至難の業らしい。

オーケストラの出来がどれほどのものかという話は別にしても、みなで音を合わせていく過程、そしてある程度音楽になってきたときには、かなりの達成感を実感できるらしい。いわゆる、ハーモニーが生まれるのだそうだ。

会社でも、オーケストラ授業のようなものがあるといいなと思った。上手な人もそうではない人も、会社に入ったことがきっかけで、一つの楽器と向き合って、練習する。そして、それをオーケストラにまとめていくというプロセスを体験できれば、すばらしいチームビルディングになるのではないだろうか。

いつの日か、こんなアイディアを実現してみたいとふと思った。


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