2007年05月20日

大きなアイディアを持とう

皆さんは、自分が働く会社の経営者のビジョンを聞いたことがありますか。もちろんありますよね。そう、ビジョンです。つまり、なんとなく「大きな目標」をまずは想像してください。たとえば、「今年中に100億円売り上げる」という話でもいいですし、「顧客満足度で業界一を目指そう」というものでもいいと思います。ただ可能であれば、より具体的で、かつそれが「大きなアイディア」であったら、尚いいと思います。さて想像できましたでしょうか。

ここで大切なことをお伝えしたいと思います。皆さんは、その「大きなアイディア」を聞いてどう感じているでしょうか。やる気が出てきましたか。それとも、「そんなアイディア、達成できるわけがない」と思いましたか。実は、私は皆さんがどのように感じたとしても、それでかまわないのではないかと思っています。なぜなら、今、想像したのは、皆さんの会社の経営者が持つビジョンであり、大切なことはそのビジョンが社員である皆さんに伝わっているかどうか、それは経営者の問題であって、皆さんの問題ではないと思うからです。

ただここから学ぶべきことはあるのではないかと思うのです。それは「皆さんのビジョンは何か」ということと関係があります。これを機会にもう一度考えてみてはいかがでしょうか。皆さんのビジョンは、周りで一緒に働いている人(上司・部下・同僚等)にはたして伝わっているでしょうか。もし万が一、うまく伝わっていなかったとしたら、これはものすごく大きな問題かもしれません。先ほど考えていただいた、皆さんの働く会社の経営者の例のように、皆さんの周りにいる人たちは、皆さんのビジョンに共感していないかもしれず、このままだと周りの人たちは、やる気を出してくれないかもしれないのです。

ではどうしたらいいのでしょうか。答えは、意外に容易に見つかるような気がしています。それは「大きなアイディアを持つこと」。つまり、他人は私たちの小さなアイディアにはあまり興味を示さないもの。どちらかというと、大きなアイディアであれば人の話を聞いてみたいと感じる気がします。大きなホラを吹くというのでは話になりませんが、私達が真剣に考えた結果、情熱をもって達成したいような大きなプロジェクトのアイディアを持っていたとしたら、人はその話に関心を持ってくれることが多いように思います。

特に、いい上司、いい部下、いい同僚に囲まれて仕事をしたいと思うならば、私達は「大きなアイディア」を持たなければならないように思います。特に「大きなアイディア」には、優秀な人が集まってくると思います。世の中はそういうものではないでしょうか。誰もが目指してみたい、達成してみたいと思うような目標を掲げることができるリーダーには、多くの人がついていくものです。もちろん、必ずしも立派で壮大な目標でなくても、私達が自分でしっかりと考えた、自分ならではの「大きなアイディア」で十分であるように思います。この結果、自分の知り合いなどは、今以上に自分との関係を深めてくれるようになる気がします。

クラーク博士はすばらしい言葉を残してくれました。「ボーイズ、ビー、アンビシャス。」僕は、このメッセージに大賛成です。

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