2007年01月16日

鍵は「変化を受け入れていく力」


経験・スキル・能力・専門知識・・・どんな仕事をしていても、ビジネスマンはその時点で自分に備わっているこうした項目を総動員して、問題解決に取りくんでいます。最近流行の言い方をすれば、大切なのは総合的な「人間力」でしょうか。

人材が評価されるリクルーティングの現場にいて感じることは、評価される人にはやはり共通項があるということです。その中でも大切な特徴というのが、タイトルで書きました、「変化を受け入れていく力」ではないかと思うのです。

昨日聞いたことと違う、計画と違う、これまでのやり方と違う・・・こんな言葉を使ったことはないでしょうか。もしくはそう思ったことは?仕事の現場は、実はこのようなことを感じることばかりなのだと思うのです。というのも、仕事というのは誰かが大小にかかわらず、常にディシジョンメーキングをしているわけですが、結局、どんどん状況や前提条件は変わっていくわけです。このスピード感についていけない人が、「昨日聞いたことと違う、計画と違う、これまでのやり方と違う」というような感想を持ちがちなのだと思うのです。私自身、この点には特に気をつけるようにしています。

リクルーティングの現場で見る「売れる人、できる人」は、このあたりの腹がすわっているな、とぼくは感じています。そういう人は、やはり「変化を受け入れていく力」が高く、他の人が不平・不満を言って立ち止まっている間に、早く次の一手を打っているように思います。

「変化を受け入れていく力」にはスピード感が必要であり、ひとつ頭を抜け出せる鍵はそこにあるのではないかと。これまでこれだけの経験があると口で言うことは誰でもできることであり、過去の自慢をする人は実は中身が空っぽ、変化についていくことができないから過去の話ばかりする、そんな気がします。

今日の自戒: 自慢をしないこと 

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