2006年08月21日

キャリアの入り口と出口

MBAカウンセラーの方と出会った。その道で長年の実績があるベテランの方だ。あった最初から、僕はこの人物と相性がいいことに気がついた。彼の観察眼にぼくは共感できた。これからの人生を考えたときに、MBAにチャレンジをしたいと思う人たちがいる。そんなときに、MBAカウンセラーは、夢の実現のお手伝いをする。ただそれだけにとどまらない。MBAをとりに行くことは、単にきっかけに過ぎず、いわば取得後のプランを思い描くことが大切なのだ。MBAとは、自己投資なのだから、投資に見合う成果をイメージすることが大切なのだ。

MBAを考える人にとって、いわばそれがキャリアの入り口といってもいいかもしれない。MBA取得を契機にキャリアチェンジをしたいという若者などそのよい例である。ただし、30代を超えた人が、キャリアチェンジをしたいと考えても、ちょっと遅いかなという感もある。何をしたいのかわからないので、とりあえず、高学歴志向、そして英語の習得という意味でMBAを目指す人も意外に多いという。ただし果たしてそれでいいのだろうか。

キャリアの出口戦略をイメージすることが大切である。MBAが今、必要なのか、それとも必要なのは転職なのか。キャリアの入り口があれば、当然出口もある。前向きに考えること、何事もトライしてみることに無駄はないが、機械損失についても考える必要はある。つまり、これをやる代わりにほかに何かできるのではないかという発想である。MBAがすべてではない。ただしMBAが人生を変えてくれることもある。MBAカウンセラーの方と話をしてみて、ぼくはとても勉強になった。僕はコンサルタントであるが、カウンセラー的なコンサルタントでありたいとあらためて感じた。