リクルーターの座談会に出席した際に、「難しい人事部長」について話し合うことになりました。どうしてこんな話題になったかというと、多くのリクルーターにとって、人事部長とパートナーシップを組めていない現実があり、それに対して、多くのリクルーターがフラストレーションをためていることが原因のようでした。
リクルーターにとって「難しい人事部長」とは、だいたい次のような特徴を持った人物であることがわかりました。
1) リクルーターを信用しない人事部長
2) フィードバックをくれない、またフィードバックが遅い人事部長
3) リクルーターのサービスを評価しない(平気でタダ働きをさせる)人事部長
世の中のリクルーターの力不足も否めないですが(僕も精進中ですが)、一方で、「確かに上のような特徴のある人事部長も多いな」というのが僕自身の実感でもあります。
ぼくは個人的には、このような人事部長の方とはできるだけお仕事をしないようにしています。それはお互いに時間の無駄になるからです。
いろいろな制約(予算、時間、人員等)の中で大変忙しくしているのが人事部長の仕事の特徴であることを僕は理解しているつもりですが、一方で、採用の持つインパクトは大きく(特にシニアレベルの採用)、人事部長の目利き、そして調整力が、採用の成否に大きな影響力を持っていることは確かです。つまり、人事部長が大事なところで、候補者との橋渡しをしているリクルーターとじっくりと話し合いを持ち、優秀な人材の確保に大きく貢献している会社は、とてもいい採用を実現しているとぼくは思います。たまに正直、「人事部長さん、もっと仕事してよ!」と思うときすらあります。(ごめんなさい、生意気で・・・・)
リクルーターを上手に使える人事部長、それもリテーナーではなく、成功報酬(一種のタダ働き!)で力のあるリクルーターを気持ちよく働かせることができるとしたら、それはかなりベテランの人事部長といえるのでしょう。このような方を、少なからず僕は知っています。(優秀な人事部長さんですが、ここでは誰かは秘密!)
「リクルーターに愛を!」とまでは言いませんが、少しフィードバックを早くしてくれるだけでも、少なくても人事部長さんは、こうしたリクルーターの座談会で、悪例として槍玉にされることはなくなるのでは!