小松 俊明
Toshiaki Komatsu

外資系リクルーティング会社・ハドソンにて、外資系企業の採用コンサルティングに従事しています。PMCには2002年から参加しています。一男一女の父であり、かなりの親ばかです。タイ料理、ベルギービールが好物です。家庭があるのに、結婚以来いまだに毎年、一人旅を続けていることが自慢です。趣味は世界遺産訪問と株式投資です。

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外資系企業の採用現場にいて日ごろ考えていることを本音で書きます!

2009年06月13日

マウンテンバイクって、ホント面白いです

中1の息子が自転車部に入りました。都内では珍しい自転車部がある学校で、それも競輪(オンロード)ではなく、オフロード(山道を走る)です。顧問の先生が、マウンテンバイクのための山道を開拓する特殊な能力をもっていらっしゃり、そのおかげでこの自転車冒険クラブはすでに10年間、存続しているとのこと。父親やOBも積極的に週末イベントや合宿に参加するカルチャーがあり、僕も4-6月の間にすでに3回、一緒に山に入りました。
これが半端ない体験で、正直、親がはまってしまいました。本式のマウンテンバイクに乗るのは初めてでしたが、自転車を担いで登山する(結構勾配がきついハイキングコースの上り道を自転車を担いで上るイメージ)というのも驚きでした。一方、登った分だけ下りを楽しめるわけで、大自然の中、森林浴を楽しみながら、自転車で駆け下りるのは、すごく気持ちがいいものです。
切り株や倒木、そして崖、岩、さまざまな自然の脅威に囲まれていますが、自分ありにリスクを察知し、先読みしながら、進んでいきます。地図とコンパスで事前に決めたルートからはぐれないように気をつけながら、何時間も山の中を走り抜けた後は、長時間の有酸素運動のおかげでしょうか、本当に生き返った気持ちになります。
運動部とはいえ、楽しむことを主体としたクラブのため、自由でゆるい雰囲気であることがとても気に入っています。また活動を学校の構内ではなく、週末の山主体になるため、マイナーな部であり、部員も中学全体で3人しかおらず、毎回中興が合同練習で、OB、オヤジ、顧問の先生たちを含めて、大人まじりの10名くらいで山に入ります。
子供たちは、輪行バッグに前輪をはずした自転車を入れて電車で武蔵五日市駅まで行きます。大人や顧問の先生は車で現地に行き、山の上の峠からくだりを楽しむときなどは特に、自転車を載せて、一気に車で山を上り、標高600メートルくらいの地点から、一気に山を下ります。
中1の息子は一番下っ端ですが、大人や大学生、高校生、そして中学の先輩たちに囲まれて、ワイワイ、毎回、自転車のメンテナンスのやり方や、地元の大人とのトラブル対策、ハイカーの大人たちとのトラブル対策、遭難したときの対策などを教わっています。
ものすごい掘り出し物のクラブを発見してしまいました。自分も中学生のときに、こんなクラブに入りたかったなと思いますが、今からでも遅くないと思って、息子に便乗して、オヤジもクラブ活動を楽しんでます!


2009年05月30日

最近、アンティークにはまり中

最近、アンティークの家具や小物にはまっています。といっても、買っても置くスペースに限りがありますから、買うことには二の足を踏んでしまい、結局、同じような小物やプランターにばかり落ち着いてしまいます。三鷹にお気に入りのアンティークのアウトレットとプランターをたくさん売るお店があるのですが、今日見つけた傘たてと小さなプランターは、なかなかのものでした。
全然高価なものではないのですが、なんともアンティークの味がよくでていて、一発で決めてしまいました。買ってよかったーと瞬間に思えるものとの出会いは、そんなにあるわけでもないため、幸せな気分になった一日でした。

2009年05月08日

近況報告 + 「人材紹介業界が大変なことになってます」

PMCのブログ、またまた1ヶ月以上書き込みしないまま、時が流れてしまいました。最近、書くことも仕事の一部になってしまい、締め切りがある仕事を優先してやっていたため、、、というのが言い訳なのですが、ブロガーの端くれとしては、情けない限りです。たまに気が向けば読んでくださっているという皆様、申し訳ないです。。
さて気を取り直して、、前回は3月22日にブログを書いたわけですが、それ以来何をしていたかというと、、ついに新居に引っ越しました。マンション生活から戸建生活へ、杉並区から国分寺市へ、というように大きく環境が変わりました。
4月にはいって息子は中学に入学し、娘は小学校に入学しました。6年の年の差ですから、今後節目が、いろいろと重なることになります。長い中学受験生活から息子も父親も解放され、次は6年後まで子供たちの受験はないと思うと、ほっと一息です。
4月にはもうひつ大切なことがありました。それは、いくつか期待していた売上げの入金が予定されていて、零細企業「リクルーターズ」のオーナーとしては月末までひやひやしていましたが、さすがわれらのクライアントは超優良企業様、しっかりと予定日に振り込んでくださいました。本当にありがたい限りです。。4-6月期もがんばろうと、決意を固くしました。
ところで、この間、2つの楽しみがありました。ひとつは会社の仲間たちと宇都宮/佐野へ車で日帰り旅行。餃子の街宇都宮、そして佐野アウトレット、佐野ラーメン、そしていちご狩。盛りだくさんの企画を満喫しました。
もうひとつは、映画「MILK」を見たこと。同性愛であることをカミングアウトして政治家になり、1970年代、80年代の米国において、偏見と差別と戦った実在の人物をモチーフにした映画です。主演のショーン・ペンの演技も秀逸でしたが、生きることが戦うことだった彼らの境遇を知り、あらためていろいろと学びました。映画の舞台になったゲイが集まるカストロ通りも、今から20年近く前に訪れたこともあり、懐かしく思いました。今、自分のオフィスが新宿3丁目最寄にあり(実際は6丁目)、徒歩5分のところに有名な新宿2丁目(ゲイが集まる街)があるため、映画を見た後はこれまでの新宿2丁目に対する見方が少し変わりました。
今年のGWは4月の月末から、すでに世間はGW気分に包まれていました。連休中は、新居を満喫しようと、基本的に家で過ごすことを決意しました。とはいっても、アンティーク家具のアウトレットに行ったり、郊外の大型スーパーマーケットに車でいったりはしましたが、あとは自転車で近所を子供たちと走りまくったり、友人夫婦や義理の兄弟夫婦を家に招いたりして過ごしました。
5月10日日曜日までGWが続く人も世の中には多いようですが、われらリクルーターズの仲間たちは、5月6日木曜日から仕事を始動しました。
そうそう、長々と近況報告をした後で、おまけみたいになってしまいますが、今、人材紹介業界が大変なことになっているんです。
そもそも供給過剰で、成功報酬のビジネスモデルも不安定きわまりありません。「いい人材」と遭遇したら売上げが立つ可能性が高まるが、その「いい人材」の定義も採用企業しだい、そしてサービス自体も差別化が難しく、採用企業も人材紹介会社との付き合い方には苦慮されていることと思います。
そもそも人材紹介サービスに必要な基本的なスキルが足りないコンサルタントや、人材確保のめどもないのに採用企業にとってメリットがないリテーナー契約を押し付けようとするコンサルタントも問題であることは業界全体の問題です。この不景気をいい機会に、そうした人材コンサルタントは淘汰されていくのだろうと思います。
人材紹介サービスもこれから形が大きく変わっていくと思います。その変化の大きな潮流を作るべく、いろいろと新しい試みを仕掛けていきたいと思っています。またそんな話を近い将来、この場でご報告できたらと思います。
PMCにも人材紹介業に携わる方々がいらっしゃいます。そして当然ながら、採用企業の人事部長さんたちが主流の集まりです。人材紹介業界は、採用のニーズがあってこそ存在しますし、それがゆえに人事部との共存が必要なサービスであると思います。
ですから採用企業の人事部長さんたちには、さまざまな人材コンサルタントの問題をとりあえず許容していただき、一緒に「採用の問題」を解決していく方法を見つけていければと思っています。これからも、いまいちな提案を繰り返す人材コンサルタントにはどうぞ厳しく、そしてまあまあがんばっていると思われる人材コンサルタントには(自分もこの部類に入らないと)、どうぞ「愛の手」をよろしくお願いいたします(笑)。

2009年03月22日

自分の住む家



ご無沙汰しています。今年も昨年と変わらず、毎月の定例会に出れずに、同僚に代理で参加してもらっているテイタラク。情けない限りですが、ナント言っても多くのPMCの皆様と疎遠となってしまっていること、悔やんでも悔やみきれませぬ。

とはいえ気を取り直して、たまに、ブログで私の存在を確認していただけるよう、これだけは書かなきゃ、、と必死にブログの更新(といっても月に2,3回・・・)をしている状態です。ええ、ご存知の方は笑ってしまうでしょうが、私、昨年の秋に発症した四十肩、いまだに治っていません。。悲 気に入って毎回参加してきた身体感覚の分科会も、ここ最近、欠席したりなどで、、もっとPMCメンバーらしく、いろいろと参加しなきゃ、と深く反省している毎日です。

ところで、2月にやっと息子の受験が終わり、ほっとしたのもつかの間、自分の住む家がこちらもやっと出来上がりました。昨年の10月末に着工して以来、約5ヶ月かかりました。息子の受験、初めての家つくり、、そして仕事の独立、、3重苦(?)のまま、約半年が過ぎました。

自分の住む家、すでに経験済みの多くの諸先輩方から、いろいろな助言をいただき、ようやく自分らしい家が出来上がりました。自然素材をふんだんに使った、女性が好みそうな雰囲気の家に仕上がったように思います。というのも、女性建築士と家内の意見をたくさん取り入れたから当然といえば当然ですが、できあがってみて、、、、あー、終わってよかったと安心しました。

これでようやく、自分の仕事にもっとフォーカスできるかな(笑)という感じです。

世の中の不況も深刻ですが、早くもっと求人案件がでてこないかな、優秀な候補者の方々が、結構転職市場に出ているから、今は狙い目だな、、と思ったりしています。ま、なにごともみんな同じ方向を向くもので、今は採用に消極的でも、もう少しすればしびれを切らした企業が採用を復活、そのころにはもう優秀な候補者は市場から去り、また人材獲得の過当競争に戻るのでしょう。

ただ来週新しい家に引っ越したら、自分の人材紹介サービスのやり方にも、いろいろともっと工夫をしていこうと、思いました。自分の住む家ができると、気分も少し変わる予感がしてならず、楽しみでもあります。


2009年03月07日

妊娠バッジ

新聞の投稿ページを読むことはまずなかった自分でしたが、ふとたまたま手にした新聞で目に留まったのが、「妊娠バッジ」。ん?何だろう、と思って、ついつい読んでみました。

バスに乗ったときに、目の前にはどこにでもいる普通の若い女性の姿が。気にせずしばらくたって、ふと見上げるとその女性の持つショルダーバッグにバッジがついており、そこには「おなかの中に赤ちゃんがいます」と印刷されていたとのこと。あわてて席を譲ったということですが、その女性、まったくおなかがふくらんでいたわけでもなく、またマタニティードレスを着ていたようでもないとのことでした。

確かに妊娠初期はとても大切な時期で、体調も不安定なもの。この妊娠バッジ、結構いけてるアイディアだな、と思いました。ほかにも、たとえば「心臓にペースメーカーをつけています」であるとか、「足が不自由です」というように、ちょっとしたバッジをつけることで、もしかしたら他人に無関心な現代の世の中でも、いわゆる善意をもっと発揮できるかなと、ふと思いました。

まあ終電電車の中で「私、結構酔っ払ってます」なんてバッジをつけていても、おそらく誰も席は譲ってくれないでしょうが。

2009年02月26日

嗚呼、日本依存大国



今日の朝日新聞夕刊に、面白い話が書いてありました。

私はケータイに依存、お兄ちゃんはゲームに依存、お母さんはユニクロに依存、そしてお父さんはリストラを恐れて、上司に依存・・・

続けて、こんなことも。

麻生総理は外交に依存。大臣は官僚に依存。官僚は天下りに依存。経済は外需に依存。相撲界は朝青龍に依存。

毎日毎日転職する人が往来する交差点に立っていて感じることは、最近の転職希望者、そして人材紹介コンサルタントも皆、「求人ポータル依存」(エンジャパンとかダイジョブドットコムとか)だなと、ため息をつきたくなります。確かに、ネット上に大きな転職マーケットが広がっているが、あまりにこのマーケットはごった返しているからです。

人材コンサルタントは求人ポータル依存。ジョブホッパーは人材コンサルタント依存。

そして、、ベテラン人事部長はPMC依存??

嗚呼、日本依存大国








2009年02月01日

大恐慌とは大げさですが




転職の青本2009.jpg
 2年前に書いた、自分にしては珍しい「転職マニュアル本」の改訂版を、「大恐慌対策版」という大げさなネーミングで出すことになりました。

書店には、2月上旬から並び始めています。転職の現場でミドル・シニア求人にフォーカスしている人材コンサルタントの視点で、本来は比較的若手のビジネスマンを想定して書いたつもりでした。アマゾンでしぶとく売り続けた履歴、そして読者の方からの声を見ると、こうした転職マニュアル本の読者は、最近は意外にも中高年ビジネスマンが主流のようです。そうした意味では、私の書いたものは、本来、出版社の狙いは若手をターゲットにしていたはずが、内容がミドル・シニア求人向けに耐えうるため、キーワードで検索して書籍を探しているアマゾン購買層に受けがよいみたいでうれしい限りです。

もうひとつ意外だったのは、転職マニュアルと思って書いたものが、意外に同業の人材紹介コンサルタントの方が買い求めていてくれるということです。実際、とある人材紹介会社が、コンサルタント向けの実務マニュアルとして導入したとのことでしたので、こうした読み方もあるのだと気がつかされました。


2009年01月10日

【明けましておめでとうございます】

みなさま、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。私は昨年9月を持ちまして、前職からの退職に伴いいったんPMCを退会。継続会員という形で、2009年1月にリクルーターズ株式会社として再入会いたしました。どうぞお見知りおきください。

2009年、ついにリクルーターズにおいても、人材紹介事業部がサービスをスタートします。2008年9月に「人材紹介支援」を事業の柱としてスタートしたリクルーターズにとって、自前の人材紹介事業部を持つことは悲願でした。というのも、「理想とする人材紹介の形」をお客様に広く提案するのが、「人材紹介支援事業」ですから、自分たち自身がそれをまずは実践しないことには、説得力が薄いと考えているからです。

完璧なプランなどはどこにも存在するものではなく、それよりは、時代の変化の中で色々と試し、成功の中にもたまには失敗することもあり、そこからベストプラクティスが生まれるものと、リクルーターズは考えています。

リクルーターズの人材紹介事業部を率いるのは、外資系人材紹介会社でマネジメントスタッフを務めた経験のあるKYさん。彼を筆頭に、YOさん、JSさんの3人体制です。正直言って、、、なかなかいいチーム。思いがけないポテンシャルを内に秘めた、成熟した大人のチームといえます。まだ小さなチームですが、すべてここからです。今後どんな仲間が加わり、成長を遂げていくか、今からとても楽しみです。

2008年、快晴の大安の日、「永久(9)に繁栄したい」ことに願をかけた9月9日、リクルーターズはついに株式会社となりました。2003年のリーダーサーチオンラインの開設以来、何度かのホームページのリニューアルを経て、人材紹介/ヘッドハンティングに関する情報発信/PR活動、ビジネスマンのネットワーキング、ヘッドハンターの勉強会などの活動を続けてきましたが、ようやくそうした一連の活動が、「リクルーターズ」の事業化に結びついたというわけです。

年明けから、怒涛の一週間が始まり、ようやく昨日終わりました。体力的にも大変な日々でしたが、リクルーターズは、パートナー企業に大変恵まれており、最初からとても質の高い仕事に取り組めています。本当にありがたいことです。

世の中はひどい景況感といいますが、小さく始めるビジネスに怖いものはありません。人々が必要とするサービスを見極めて、質の高い仕事できっちりと売っていきたいと思います。今はまるで大地震が起きた後のような状態です。しばらくの間は、まさに復旧の時代なのです。

新しい高層ビルを建設する壮大なプロジェクトを考えるよりも、今は温かいスープを作って人々に配るような、そんな手作りのサービスのほうがやりがいもあり、かえって人々にも買ってもらえるものと思っています。ということで、リクルーターズは、温かいスープを作って人々に配るような、そんな仕事をしていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2008年12月30日

人材紹介コンサルタントに読んでほしいこと

今、金融ショックで景況感が悪く、人材紹介会社も散々な状況にある会社もあります。ただ忘れないで欲しいのは、人材紹介はプロの仕事。質の高い仕事をすれば売り上げは上がるし、人からも感謝してもらえる仕事。社会に絶対に必要な仕事なのです。

だからこそ、人材紹介コンサルタントは、この仕事の原点を思い出し、何とか、今の厳しい時代を乗り切れるよう、頑張って欲しいのです。採用をフリーズしている会社ばかりではありません。

(僕も頑張っています。)

悩んでいる人も多いと思います。そんな仲間のみなさんに、5年ほど前に有料職業紹介責任者研修に参加した際に、当時の講師の方にもらった新聞記事を紹介します。「雇用のもつ意味」をあらためて考えさせられたり、人材紹介コンサルタントとして、どのようなモラルを持ってこの仕事をやっていくべきか、そうしたことを考えるきっかけになると思います。

みなさん、今年も一年、いろいろとありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

リクルーターズ株式会社
小松俊明

昭和30年10月 朝日新聞記事より
S君(27歳)の妻はこの8月に服毒自殺した。失業中の彼の目の前で。(中略)
むし暑い晩だった。私はその朝、横須賀の駐留軍要員がダメだったという知らせを受け取り、一日中むしゃくしゃしていた。明日もまた早起きして、職安回りをしなければならない。 米びつは空っぽだ。
妻がその晩アルバイトに行くことだけが頼みだった。ところが「疲れているから行かない」と言い出した。一週間前、生みたいという妻を説き伏せて無理に流産させたので、疲れていることはわかっていたが、思わずかっとなってさんざん殴りつけた。「行って来い」と力ない妻を玄関に突き飛ばした。
結局妻は行かなかった。そして寝る前に私のこれからの就職、夫婦の愛情問題まで追及してきた。私は例の愚痴だとは知りながら、「じゃ別れよう」と言ってやった。夫婦になって始めていった言葉だった。
翌朝10時頃目が覚めた。猛烈に腹が減っていた。妻は布団をかぶったまま起きなかった。「お前は俺に飯を食わせないのか」と怒鳴っても反応がない。私は家主から米を借りてとぎはじめた。すると妻が私を呼んだ。しぶしぶ部屋に戻ると妻はもう一度私の名を呼び、小さな声で「さよなら」と言った。そばに小さなビンが転がっていた。青酸カリだ。
胸がドキンと波打った。「バカ!吐け、吐くんだ!」こう叫ぶと私は妻の口に指を突っ込んだり、背中をたたいたり、もう無我夢中だった。だが、医者にかけつける車の中で、私のクビにしがみついていた妻の両腕がガックリと弱った。妻は、私の胸に顔を埋めたまま息を引き取った。

2008年12月10日

PMC2008/クリスマスパーティ/すばらしい仲間達

12月9日、毎年恒例のPMCクリスマスパーティーが、六本木ミッドタウンにあるOakwoodにて、盛大に行われました。いつもの懐かしい顔ぶれに加えて、かなりの新しい顔が混じっておりました。

人材ビジネスの経営環境も、軒並み混迷していることから、リクルーターである私にとっても、今年は不本意ながら常に多忙な日々となり、かつ色々な決断を行いました。いわば変化の年(男の厄年でもありました)でもあったことから、今年後半は特に定例会に全く出れていませんでした。そのことを悔いてもしょうがないなと思いながら、昨晩はみなさんと旧交を温めました。

色々な人とお話をする機会がありましたが、いくつかここで取り上げたいと思います。

20年以上、人材ビジネスでご活躍してこられたという大先輩の方に久しぶりにご挨拶できたときのことです。その方は暖かい手でしっかりと私の手を握り、「景況感が悪いときも、僕らのビジネスはそれなりに必要とされていくものだよ。君のことは注目しているよ。お互い頑張ろう。」そういってくださいました。そんなにいつもお会いする方でもなかったのに、人柄あふれるその先輩の一言に、心がほぐされました。

関西からお越しの大先輩にも久しぶりにお会いしました。もうお知り合いになってから5年近くたつ方です。自分がその方の年齢になったら、こういう雰囲気を持った人間になりたい、いつもそう思っている方です。あった瞬間にぐっと接近できる、そういう人間的な魅力があり、本来インテリジェンスとはこういう方に宿ってこそ、本当に人を勇気づけるのだろうなと思います。

上の方々は、本当に人生の先輩であり、PMCにはほかにもたくさんの同様なすばらしい先輩方がいらっしゃいます。昨日お話ができた限られた中から、代表して取り上げさせていただきました。

私と同世代(ちょっと先輩)の方で、関西から駆けつけられた方がもう一人いらっしゃいました。私はいつも親しみを感じている方なのですが、今回もわざわざ声をかけてくださいました。オフサイトで何年か前にご一緒して以来でしたが、とても穏やかなその方の表情を見ていたら、心が癒されました。

女性にも素敵な方々が一杯いらっしゃいます。こちらは多すぎるので、本当に駆け足で取り上げます。

いつもおしゃれで、素敵なアクセサリーを身につけていらっしゃる方がいます。毒舌だけど、誰よりも心は温かい。

素敵なドレスでひときわ目立った方もいます。こんなに話をしたのは始めてかもと思いながら、昨日はまっすぐ目を見て話ができました。昔、オフサイトでご一緒したことがフラッシュバックしました。

「私が役員のとき、委員としてあまり手伝ってくれなかったわね」と笑いながらお叱りを受けた方もいました。こんなことをざっくばらんに話してくれるその方のオープンなお人柄に触れ、「あー、楽しいなあ」と思いました。

身体感覚研究会のメンバーの方々、いつも仲間に入れていただいているお陰で、昨日もそのグループに自分も籍を置けたこと、なんとも心地よい帰属感でした。素敵な先生や、かわいい(?)女性メンバーが一杯の身体感覚、興味ある方は是非!このグループの代表者は、とておも貫禄のある方で、私は昨日、Oakwoodの総支配人かと見間違えたほどです。

書いていると書ききれないのですが、総じて言いえることは、PMCの定例会を少しご無沙汰していたのに、自分が思っていた以上に、多くの方が話しかけてくれたこと嬉しく思いました。そして7年働いたハドソンという外資系人材紹介会社をやめて、9月から独立していることを、皆さんご存知でいらっしゃり、そのことについてお声をかけてくれました。ありがたく思いました。

ただ皆さんから毎回同じ質問を受け、そのたびにお答えしたことがありますので、ここで手短にお答えをもう一度しておきます。お話できなかった方、ぜひお気軽に連絡してくださいね。

◎PMC退会したの?
「はい、9月で一度退会、2009年1月から継続会員で再入会します(ちなみにクリパはゲスト参加です!)」

◎独立して何やってるの?
①人材紹介支援事業 
(サービス開始は08年9月から / 日系の人材紹介会社向けにコンサル/研修等をしています) 

②人材紹介事業/再就職支援事業 
(サービス開始は09年1月から / 外資系向け、景況感厳しくても、ピンポイントで採用はあります) 

③人材紹介フランチャイズ事業 
(サービス開始は09年3月から / 人材ビジネスを始めたい方にノウハウとインフラ提供、開業コンサルをします) 

◎何人でやっているの/オフィスはどこ?
人材紹介の経験者を中心に3人の仲間とはじめました。一人で立ち上げ時には渋谷からはじめましたが、仲間が加わることになり、今月から新宿に新しいオフィスを見つけて引っ越します。狭いオフィスですが、、まずはここから始めます。

以上です。私の連絡先は、以下の通りです。これからもよろしくお願いします。

メール  tkomatsu@recruiters.co.jp
会社電話   03-5413-7548
会社FAX   03-5413-7410
携帯   080-3209-9936