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    <title>谷垣　州一</title>
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    <updated>2008-10-14T10:48:50Z</updated>
    <subtitle>優柔不断ではっきりしない。もやもやとしていてよくわからない。ぐちゃぐちゃ言っている割には中身がない。平板な、つまらない、気の抜けたといった意味の英語の慣用句、wishy-washy。私の周りでこの言葉をよく聞くのは、自分がそうだからかも知れません。そこで、開き直って、思いっきりwishy-washyなトークをしてみることにしました。「表」と「裏」そして「闇」の３つのカテゴリーに分けて、人事や人材育成、人とココロに関する話題を幅広く語っていきたいと思います。</subtitle>
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    <title>未訳の良書紹介　その三</title>
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    <published>2008-10-14T10:40:58Z</published>
    <updated>2008-10-14T10:48:50Z</updated>
    
    <summary> 本邦未訳のビジネス本紹介の第三弾。 久しぶりの書き込みです。しばらく前から用意...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
本邦未訳のビジネス本紹介の第三弾。
</p>
<p>
久しぶりの書き込みです。しばらく前から用意していたものの、UPが遅れてしまい、もう邦訳が出版されているかもしれませんが．．．．。<br />
Made to Stick (2007) by Chip Heath &amp; Dan Heath　を紹介します。<br />
２００７年のビジネス書ベストセラーの一つ。Stickyなメッセージ、記憶に残るメッセージの要素を心理学の研究成果などを引用しながら、面白く説いていきます。大学教授とコンサルタントの兄弟の共著です。<br />
いわゆる「都市伝説」の類の話しがなぜ人々の記憶に残るかというところからスタートし、事例をふんだんに盛り込み、また巻末注では、参考文献や研究も紹介されています。<br />
なにより、各章ごとに、使用前・使用後のような、文章の添削例も入っているのがいいですね。次に示す６つの要素に乏しい文章（ダメな例）を、いくつかの要素を付加するだけですごくよくなる（完璧にするわけではないが）ということを見せるのです。まさに「見える化」の効果です。また、そうやって具体例を示すことがこのMade to Stick のキーポイントの一つでもあるわけで、Stickyマジックにやられたかなという感じもします。<br />
よほど自信がないと書けませんね。だって、テーマが「記憶にのこるメッセージ」ですから、その主張そのものが、本で実践されているのか、読者の目で評価されるようなものですから。<br />
さて、その６つの要素を以下に要約して紹介します。<br />
6つの要素　<br />
Simple<br />
コアとなるメッセージがしっかり明確であること。本当に必要不可欠なものに集中すること。必ずしも長さが問題ではない。不必要なものをそぎ落とした後で、なおかつ意味を持ち、むしろ含蓄があり、聞き手がそのメッセージから豊富なイメージや過去の経験を思い出すことができるようなもの。（相手にとって新しいことを、比喩やイメージで表現することが効果的なのは、相手がその比喩やイメージを理解することができる知識を持っているからである。<br />
Unexpected<br />
驚かせることで注意をひく。冒頭に持ってくると効果的。予想を裏切るところに驚きが生まれる。一瞬の驚きで終わらせず興味関心と好奇心を起こさせるためには、ミステリーのように、謎を投げかけてそれが徐々に明らかにしていくプロセスなどを使うことができる。<br />
Concrete<br />
具体的に、具体例をあげること。抽象的な話で終わってはならない。具体例であればあるほど、聞き手の納得度が上がる。その具体例の上に自分の経験などを重ねてくことができる。<br />
Credible<br />
信じられるメッセージか。詳細なデータ(たとえば、サーベイの結果や財務指標など)の裏づけなど。専門家とされている人の見解。<br />
Emotional<br />
理性だけでなく感情に訴える。無味乾燥な数字だけでなく、いやだとか、うれしいという感情を伝えようとする。相手の欲求や存在意義にあうようなメッセージにする。<br />
Story<br />
人々に何らかの行動変容を起こさせるためのストーリー。ストーリーは聞き手の頭の中に一種のシミュレーションを走らせる効果。聞き手が自分の頭で関連のことをいろいろ考えるようになる。他でうまくいった例をストーリーとして紹介することで、自分たちでもできるかもしれないと考え始める。この場合、あまり詳細なストーリーを話すよりも、骨格だけでよい。聞き手の方が、自分の知識でイメージを膨らませていて、聞き手の方も自分のストーリーを語り始めると対話につながる。
</p>
<p>
全部の要素を満たす必要はないと著者もいっています。<br />
宣伝広告の面だけでなく、リーダーのコミュニケーション、人事から従業員へのコミュニケーションにおいても、参考になる内容だと考えます。<br />
それにしても、言うは易し、行うは難し。実践と練習あるのみと言われればその通りかもしれませんが、未熟者の私は、ここ一番の大勝負の時のみに参考にしてみようかなと思ったりしています。<br />
したがって、この書き込みも脱力系で書き流してしまいました。<br />
<span style="font-size: small"><em><strong>PMCメンバーが書評を寄せた本一覧（一部）は</strong></em><a title="PMCの書評から" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000247.html" target="_blank"><em><strong>こちらから</strong></em></a><em><strong>。</strong></em></span><br />
<em><strong><span style="font-size: small">ＰＭＣは外資系企業の人事担当責任者の会です。入会に関心をお持ちいただいた方は、ページ右上の「入会のご案内」をご覧下さい。</span></strong></em>
</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>未訳の良書紹介　その二</title>
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    <published>2008-08-15T06:42:12Z</published>
    <updated>2008-08-15T06:50:44Z</updated>
    
    <summary> 本邦未訳のビジネス本を紹介する第二弾。 今回は、次の本を紹介します。 The ...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
<span style="font-size: small">本邦未訳のビジネス本を紹介する第二弾。</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small">今回は、次の本を紹介します。</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small; font-family: Times New Roman">The Secret Language of Leadership: How Leaders Inspire Action Through Narrative</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small; font-family: Times New Roman">by Stephen Denning&nbsp; (October 12, 2007)</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small">ファイナンシャルタイムズの<span style="font-family: Times New Roman">2007</span>年ベストブックにノミネートされています。</span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">Denning</span>は、ストーリーテリング、物語力、ナレッジマネジメントについて数々の著作があります。ハーバードビジネスレビューの日本語版では<span style="font-family: Times New Roman">2004</span>年<span style="font-family: Times New Roman">10</span>月号「人々の想像を刺激するストーリーテリングの力」、また書籍では『チームリーダー』というタイトルの本（原題　<span style="font-family: Times New Roman">Squirrel Inc.</span>）や共著の『ストーリーテリングが経営を変える』が日本語で入手可能です。</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small">日本のビジネス雑誌でも彼のことが取り上げられたことがあるようですし、「ストーリー」、「物語」といった言葉は、ビジネスシーンで（広告宣伝の方だけでなく）流行語になりつつあるように思います。</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small">個人的な予言ですが、ストーリー、物語あるいはその関連用語は、２００８から２００９にかけての流行語大賞候補になると思っています。そのデニングがリーダーシップについて書いたのがこの本。ファイナンシャルタイムズの<span style="font-family: Times New Roman">2007</span>年ベストブックにノミネートされています。</span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small">今までの著作の中心テーマはナレッジマネジメントやストーリーテリングについてでしたが、リーダーシップに真正面から取り組んだ力作、リーダーシップという観点での今までの著作の集大成がこれだという感じです。彼自身が世界銀行でナレッジマネジメントを広めたという<span style="font-family: Times New Roman">Change Leader</span>です。今までも、変革リーダーがどのようなストーリーテリングを行うと効果的なコミュニケーションができるかという論点での著作はいくつかあるようです。しかし、ここでは、彼のリーダーシップ観、リーダー観が集約されているように思えるのです。そういう意味で、彼が「リーダーシップ」に本格的に取り組んだ最初の著作であると私は考えたのです。</span>
</p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small">まずデニングは、リーダーシップを変革のリーダーシップ（<span style="font-family: Times New Roman">Transformational Leadership</span>）であると定義します。</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small">その上で、コアとなる<span style="font-family: Times New Roman">Language of Leadership</span>の３つのステップと、それらのリーダーシップを効果的に発揮させるための６つの条件をあげていきます。</span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small">まず、コアとなっている<span style="font-family: Times New Roman">Language of Leadership</span>の３つのステップはストーリーを使ったコミュニケーション術。そのステップはプレゼンテーションの基本に似ていると思われました。</span>
</p>
<br />
<strong><span style="font-size: small">３つのステップ<br />
</span></strong><span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">Step #1:</span>聴衆の注目をひき　<span style="font-family: Times New Roman">(Getting the Audience's Attention)</span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">Step#2:</span>今とは違う未来を求める欲求をかきたて　<span style="font-family: Times New Roman">(Eliciting Desire for a Different Future)</span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">Step#3:</span>理由によって強化する　<span style="font-family: Times New Roman">(Reinforce with Reasons)</span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small">そして、その後、継続的な会話につなげていくことが大切だと説く。<span style="font-family: Times New Roman">(Continuing the Conversation)</span></span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">Step#2</span>では、感情に訴え、<span style="font-family: Times New Roman">Step#</span>３で理性に働きかけるということのようです。そして対話につなげる。それができれば、苦労しないし、カリスマ性のあるリーダーでしか無理じゃないだろうかと思ってしまうところですが、デニングは誰もがスキルを身につけることで発揮できるのだと力説します。（タイトルでは、<span style="font-family: Times New Roman">Language</span>を身につけることに喩えたのかも知れませんが、別の<span style="font-family: Times New Roman">Language</span>を身につけることの難しさを知っている人間にとっては、これまた難しいと思ってしまうのですが。）</span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span><strong><span style="font-size: small">６つの条件<br />
</span></strong><span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small">６つの条件　<span style="font-family: Times New Roman">(Enablers)</span>の方が、リーダーシップを発揮するためのスキルや組織として整えるべき条件を示しているようで、私個人としては、より新鮮で、気づきも多かったので、次に紹介しておきます。</span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">1.</span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<span style="font-size: small">Articulating a clear, inspiring change idea</span></span><span style="font-size: small">（そもそも目指すゴールがはっきりしていなかったり、私利私欲の追求だろうかと見透かされるようなものではだめ）</span><br />
<br />
</p>
<p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">2.</span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<span style="font-size: small">Leader&rsquo;s own story: committing to the change idea (</span></span><span style="font-size: small">自分が本気になって、変革の方向性を信じていることが大切。自分自身も信じていないような変革を誰が成功裡にリードできようか。</span><span style="font-size: small; font-family: Times New Roman">)<br />
<br />
</span>
</p>
<p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">3.</span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<span style="font-size: small">Understanding the audience&rsquo;s story</span></span><span style="font-size: small">（変革に巻き込まれる人々のストーリー（彼らの声、彼らの立場にたった意見）をしっかりと受け止めて理解する。聞き入れろとはいっていないことに注意。理解を示すけれども、それとは違った方向に持っていこうとするわけだ。）</span><br />
<br />
</p>
<p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">4.</span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<span style="font-size: small">Using narrative intelligence</span></span><span style="font-size: small">（なんとか<span style="font-family: Times New Roman">intelligence</span>というのは、<span style="font-family: Times New Roman">EQ</span>　＝<span style="font-family: Times New Roman">Emotional Intelligence</span>　の指数<span style="font-family: Times New Roman">Quotient</span>　から流行になったようだが、この<span style="font-family: Times New Roman">Narrative Intelligence</span>は、ストーリーの力をいかに理解して使いこなせるかという能力とでもいえようか。）</span><br />
<br />
</p>
<p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">5.</span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<span style="font-size: small">Telling authentically truthful stories</span></span><span style="font-size: small">（本物の、本当のストーリーを語るべし。）</span><br />
<br />
</p>
<p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">6.</span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<span style="font-size: small">Deploying body language</span></span><span style="font-size: small">　（ボディランゲージを効果的に使おう。）</span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<br />
<span style="font-size: small">どれもこれも、聞けばあたりまえに思えることも多いのですが、ストーリーテリングの大家の名に恥じないくらい例として使われるストーリーがなかなか面白いのです。アル・ゴアが大統領選では失敗したが、地球温暖化問題では多くの聴衆をひきつけたのはなぜか？変革に失敗した雑誌編集者の話など．．．．。</span>
</p>
<span style="font-size: small"><span style="font-family: Times New Roman">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small">しかし、彼の著作を読まれたり彼の講演を聞かれた方はお分かりだと思いますが、彼のいうストーリーテリングは、ハリウッドの脚本家が書く波瀾万丈のストーリーではありません。むしろ、目的にとっては、彼がミニマリストアプローチと呼ぶ余計なことを剥ぎ取った短いストーリーが成功することがあるのです。あるストーリーを語ることによって、相手（聞き手）自身が持っているストーリーを呼び覚ますような、そんな<span style="font-family: Times New Roman">Springboard story</span>の効果がいい例だと思います。</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: small">だからこそ、普通の人がスキルを身につけることによって、彼のいう<span style="font-family: Times New Roman">Narrative Intelligence</span>が向上してリーダーシップを発揮できるようになると説くのです。</span>
</p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small">ただし、ストーリーテリングという手法の範疇から抜け出てリーダーシップ全般を視野に入れて書いた本であるがゆえに、正直いって、<span style="font-family: Times New Roman">How to</span>の部分と高い視点からリーダーシップを論じた部分が混在し、多少焦点がぼけたかなという気はします。</span>
</p>
<span style="font-family: Times New Roman"><span style="font-size: small">&nbsp;<br />
</span></span>
<p>
<span style="font-size: small">次回は、<span style="font-family: Times New Roman">Made to Stick</span>を取り上げたいと思います。これも、コミュニケーションに関連することですが、<span style="font-family: Times New Roman">2007</span>年のベストセラーの一つです。こちらは、デニングの本よりも読みやすかったです。</span>
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
<span style="font-size: small">PMCメンバーが書評を寄せた本一覧（一部）は<a title="PMCの書評から" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000247.html" target="_blank">こちらから</a>。</span>
</p>
<span style="font-size: small">
<p>
ＰＭＣは外資系企業の人事担当責任者の会です。入会に関心をお持ちいただいた方は、ページ右上の「入会のご案内」をご覧下さい。
</p>
</span>]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>PMCの書評から</title>
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    <published>2008-06-10T07:39:29Z</published>
    <updated>2008-06-10T07:46:14Z</updated>
    
    <summary> 次回、別の本を紹介すると書きましたが、書評といえば、ＰＭＣのメンバー配付ニュー...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
次回、別の本を紹介すると書きましたが、書評といえば、ＰＭＣのメンバー配付ニューズレターに書評欄があります。そこで、今回は私の書評に先立って、PMCのメンバーがいかに多彩な関心を持っておられるのか、ここ最近の書評欄にのった書名をあげてみました。ＰＭＣのメンバーはこんな本を紹介しあったりして、例会や分科会やイベント以外でも広報誌を通じてコミュニケーションをしているのです。
</p>
<p>
『エンロン 内部告発者』－巨大企業の権力の崩壊：米国エンロン社の女性内部告発者シェロン・ワトキンスの告白　　シェロン・ワトキンス　他　著<br />
&nbsp;<br />
『人口減少経済の新しい公式 - 「縮む世界」の発想とシステム』　松谷明彦著
</p>
<p>
『旭山動物園の奇跡』週刊SPA!編集部編
</p>
<p>
『不肖・宮嶋　踊る大取材線』宮嶋茂樹　著
</p>
<p>
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』身近な疑問からはじめる会計学 　山田真哉　著
</p>
<p>
<em>The Five Dysfunctions of a Team</em>　by Patrick Lencioni
</p>
<p>
『燈火節』　『野に住みて』　片山廣子　著
</p>
<p>
『感じるマネジメント』 リクルートＨＣソリューショングループ編著
</p>
<p>
『影の外に出る』　片岡義男　著
</p>
<p>
『利休 破調の悲劇』　杉本苑子　著
</p>
<p>
<em>See Jane Lead: 99 Ways for Women to Take Charge at Work</em>&nbsp;&nbsp; by Dr. Lois P. Frankel　
</p>
<p>
ＰＭＣは外資系企業の人事担当責任者の会です。入会に関心をお持ちいただいた方は、ページ右上の「入会のご案内」をご覧下さい。
</p>
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>未訳の良書紹介　その一</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000246.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.pmc-netmeeting.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=246" title="未訳の良書紹介　その一" />
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    <published>2008-06-01T07:14:16Z</published>
    <updated>2008-06-01T07:19:06Z</updated>
    
    <summary>先のブログで予告したように、いくつかの本邦未訳のビジネス本を紹介したいと思います...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        先のブログで予告したように、いくつかの本邦未訳のビジネス本を紹介したいと思います。まず第一弾。

Hard Facts, Dangerous Half-Truths, and Total Nonsense: Profiting from Evidence-based Management  
Jeffrey Pfeffer, Robert I. Sutton 
Harvard Business School Press; 1 edition (March 1, 2006)

組織や人事についてのグルの一人であるフエッファー教授と、イノベーションと組織についてのこれまたグルの一人であるサットン教授の共著。
二人の共著としてはKnowing－Doing Gap （邦訳：「実行力不全」）に続くもの。
医療の分野で使われていたEvidence-based Management を広くビジネス界に広めるきっかけになった本である。いかに通説や俗説に惑わされたマネジメント慣行が多いか、流行を追うだけで役に立たない経営手法が多いかということを、理論と研究の成果によるEvidenceを用いてぶった斬るものである。まじめだが痛快。「ブレークスルーアイデアと呼ばれているものは、だいたいが過去の理論や手法の焼き直しにすぎない」として、実際の証拠を示して論じていく。
一方で、第一印象として、コンサルタントのうわべだけ新しい袋にした手法を鵜呑みにするのではなく、学者が実証した研究の成果を実務で活用して欲しいという、先生方のやや我田引水の主張のようにも聞こえた。また、証拠のないものしか実行しようとしなくなると、革新的なことへのチャレンジができなくなるのではないかという懸念も生じた。しかし、これらは誤解だった。
よく読んでみると、強調されているのは、経営者の、あるいはHRプロフェッショナルとしての「あるべき態度」であるように思う。「自分は何でもわかっている」という傲慢さを戒めると同時に「自分は何もわかってない」から手もでないという臆病さも戒めているのである(P52)。何がわかっていて、何がわかっていないかを冷静に見極め、そしてわからないことは実験して一歩アクションを起こして確認してみる姿勢が大切だとする。
本の内容をもとにしたハーバードビジネスレビューの記事の邦訳はあるが、このBook自体は2008年5月末現在邦訳されていないように思う。

日本で最近出版された戦略本の中にも、この本にインスパイヤーされものがあるようだ。
（憶測ですが、きちっと引用も示されているのでそう思いました。好意的に評価しています。その本とは、「なぜ新しい戦略はいつも行き詰るのか」清水勝彦著）
次回の本紹介は、The Secret Language of Leadership: How Leaders Inspire Action Through Narrative 
by Stephen Denning を紹介してみたいと思います。ファイナンシャルタイムズの2007年ベストブックにノミネートされています。
        
    </content>
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<entry>
    <title>ネットワーキングとPMC</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000242.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.pmc-netmeeting.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=242" title="ネットワーキングとPMC" />
    <id>tag:www.pmc-netmeeting.com,2008:/blog/shuuichi-tanigaki//4.242</id>
    
    <published>2008-05-19T05:25:17Z</published>
    <updated>2008-05-19T05:27:17Z</updated>
    
    <summary>組織のリーダーにとってのネットワーキングの重要性を説く、INSEAD （インシア...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[組織のリーダーにとってのネットワーキングの重要性を説く、INSEAD （インシアード）ビジネススクールのハーミニア・イバーラ教授は、３つのネットワークがあるといいます。<br />
１）Operational Network&nbsp; (今の仕事に役立つネットワーク　－社内の関係部門とか人事部門内のネットワークなど)<br />
２）Personal Network　（社外の同種の仕事をしている人のネットワーク、個人的な友人、同窓会ネットワークなど）　<br />
３）Strategic Network 　（社内のトップ層とのつながり、仕事上直接関係のない同僚など、社外異業種の人たちとのつながり）<br />
<br />
イバーラ先生はは、経営リーダーとなる場合には、特に３つめのStrategic Network を持っていることが必要だといいます。そして、そのStrategic Network は　前2者のネットワークと重なることもあるといいます。要は活用次第という風にもとれました。<br />
&nbsp;<br />
さて、わがPMCは外資系人事責任者の集まりですから、２）の同種の仕事をしている社外の人たちとのネットワークでPersonal Network に該当するようです。それだけでは、Strategic Network とは呼べないようです。<br />
しかし、仕事とは一見関係のないような話題の定例会のテーマも、思わぬところでビジネスのひらめきにつながるかも知れません。以前から太鼓など音楽を取り上げたり、芸姑さんのことを取り上げたりと多彩な話題を各種イベントで取り上げてきましたが、そのような意外な取り合わせから、自社における人事のアイデアを得られることもあるかも知れません。活用の仕方によっては、Strategic Network にもなるのかもしれません。<br />
PMC会員でない外資系人事担当者の皆さん。もし読んでおられたら様々なネットワークの機会を提供するPMCの入会検討してみませんか。<br />
&nbsp;<br />
（参考）INSEAD podcast（「人脈の戦略　－エグゼクティブに不可欠な3つの人間関係」としてダイヤモンドハーバードビジネスレビュー2007年3月号に記事もでています。）<br />
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>新刊書籍紹介　待望の訳書登場　The No Axxxole Rule　</title>
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    <published>2008-04-08T04:32:49Z</published>
    <updated>2008-04-08T05:01:51Z</updated>
    
    <summary> 2008/4/11発売予定の　『あなたの職場のイヤな奴』　という本に注目してい...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
2008/4/11発売予定の　『あなたの職場のイヤな奴』　という本に注目しています。この週末には本屋に並ぶのではないでしょうか。（検索する際は、カタカナや漢字に注意してください）<br />
宣伝をするつもりはありませんが、PMCでも以前原書を話題にしたことがあるということから、紹介しました。<br />
以前このブログでも取り上げ、<br />
<a href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000128.html">http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000128.html</a><br />
コミュニケーションHR分科会（２００７年第３回）でも小生が紹介し、皆さんで議論したことがある本だからです。<br />
<a href="http://www.pmc-netmeeting.com/rep_section_c.html">http://www.pmc-netmeeting.com/rep_section_c.html</a><br />
（分科会では、みなさんのアドバイスもあり、英語では伏字にしなくてはならない言葉を「嫌われ者」とか「嫌な奴」と表現しましたが、今度のタイトルをみると、結構いい訳だったなと思ったりします。）
</p>
<p>
日米の職場環境の違いもあるかもしれませんが、この問題は共通の課題であるという認識もできると思います。<br />
パワハラやいじめといったこと、&nbsp;こういったことに「明るく（？）」取り組む姿勢が感じられるな、などと思ってしまいました。（不謹慎かな。）少し日本とアプローチが違うのかもしれませんが、私は参考になると思っています。ご参考までに。
</p>
<p>
<span style="font-size: x-small">ついでに、「嫌な奴」にNoというには？という連想で、もう一冊紹介しておきます。ネゴシエーション本と受け取られがちですが、ハラスメントなどの対応にも参考になる　『最強ハーバード流交渉術―仕事が100倍うまくいくNoの言い方』　という新刊も待望の訳書でこの３月に出版されました。原題　Saying Positive No です。　テイストはずいぶん異なります。ビジネス交渉よりも自己啓発（広い意味での）に役立つように思います。</span>
</p>
<p>
<span style="font-size: x-small">次回は、本邦未訳で注目の本を２、３とりあげてみようかと思います。</span>
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>グラマーガールを知っているかい？</title>
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    <published>2008-03-04T09:57:19Z</published>
    <updated>2008-03-04T10:03:29Z</updated>
    
    <summary> グラマーガールを知っているかい？ といっても、Grammar Girl という...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
グラマーガールを知っているかい？<br />
といっても、Grammar Girl というポッドキャストのことで、英語のGrammar文法のことを面白く話してくれる、全米で話題のサイトだそうです。これは、Mignon Fogarty　という女性が昨年2007年に立ち上げたもので、2007 Winner Best Education Podcast &ndash; Podcast Awards　などを受賞しているらしいです。<br />
<a href="http://grammar.quickanddirtytips.com/">http://grammar.quickanddirtytips.com/</a>
</p>
<p>
（RとLを間違えさらに綴りを間違えないと、日本でカタカナでよくつかう「グラマー」にならないんですね。両方綴りを間違えやすい単語だと思いますが、それは今日のメインの話題ではないので、ここまで。）
</p>
<p>
そのビジネスとしての成功についてのCNNの記事がこちらにあります。<br />
<a href="http://edition.cnn.com/2007/TECH/internet/01/22/grammar.girl/index.html">http://edition.cnn.com/2007/TECH/internet/01/22/grammar.girl/index.html</a>
</p>
<p>
また、一種のｅラーニングとして、学習・教育畑の人にも注目されて、カンファレンスで講演したりしているようです。
</p>
<p>
3分から5分程度で一つのエピソードですから、ごく短いかたまりで配信されていることになります。そこに、笑えるエピソードを交えて話してくれるので、文法嫌いの米国人にも受けているのでしょう。決して英語学習者だけに向けられたわけでなく、ネイティブスピーカーの人たちのファンも多いようです。むしろ、彼らもいかに文法で間違いを犯しているかということを示しているのかもしれません。
</p>
<p>
取り上げられている話題には、「知ってる知ってる」と思えるものもあり（中には）、「これっていつもわからず迷うんだよな」と思っているもの．．．たとえばKansasにアポストロフィをつけて所有格にする時に、Kansas' かKansas's か？といったこともありました。
</p>
<p>
私も試しに聞いてみましたが、面白いけれど、早口でしゃべるので、むしろ英語のリスニングの訓練にもなるかも、と思ってしまいました。テレビで英語のジョークを聞き流してわかるなら、一度でクスッと笑っちゃうのでしょうけれど、私は、繰り返し聞かないとわかりません。3分の話しで、自分で繰り返し聞こうとして理解しようとするので、文法の落とし穴も記憶に残るし、リスニングも計１０分くらい聞いていることになります。結果としていい勉強になっている気はします。（そういうところまで考えてつくったわけではないと思うけれど）
</p>
<p>
学習という面で効果があるのか？についても少し考えてみました。<br />
1月の例会での東大の中原先生の講演で教えていただいたことを応用すると、知識獲得とその次の段階である既存の知識や経験との知識統合は起こっているように思います。これが実践で活かせるかどうか、知識転移が起こるかどうかは、これからが楽しみです。
</p>
<p>
ちなみに、今日3月4日は米国では、National Grammar Day だそうです。（と、このサイトでいっているだけなのかも知れないですが。）<br />
ということで、それにふさわしい話題を書いてみました。
</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>２月定例会の私的ご案内</title>
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    <published>2008-02-15T11:30:29Z</published>
    <updated>2008-02-15T12:04:02Z</updated>
    
    <summary><![CDATA[ &nbsp; 会員の皆様へ、 すでに締め切りになったかと思いますが、この２月の...]]></summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
会員の皆様へ、
</p>
<p>
すでに締め切りになったかと思いますが、この２月の定例会では、私が以前のブログで取り上げた「書籍紹介：企業内人材育成入門」の著者である中原先生が講演されます。（その時の記事はずいぶん偉そうなことを書いてしまったなと恥ずかしい限りですが　リンクはこちらから&darr;）
</p>
<p>
<a href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000091.html">http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000091.html</a>
</p>
<p>
中原先生は、そのブログのアクセスも多く、「blogする教育学者」「子育て参加する教育学者」と呼ばれて(自称？）います。また、最近では「英語deキャリアアップ」という（ituneStoreで１位）英語学習のポッドキャスト番組の監修もされています。
</p>
<p>
やさしい語り口の中にも、鋭い問いかけがある先生のブログの記事。最近では、－誰も語りたがらない「フリースペース」－　というタイトルの記事の問いかけが気になっています。「教育や学習の問題とは、常に個別具体的です。　すさまじき世界へようこそ。」で結ばれている記事です。「人事」や「労務」と置き換えても当てはまりますね。むしろ、そちらの方がフィット感があります。これは、もしかしたら教育や学習が、「すさまじき世界」であると普段は思っていないせいかもしれません。教育や人材育成が実は「個別具体的ですさまじき世界」なんだという認識があまりないのかもしれません。教条的で人を均質的に扱う「きれいごとの世界」というイメージの方が強いのかもしれません。
</p>
<p>
さて、定例会では、どのような問いかけがあるのだろうか。楽しみです。
</p>
]]>
        
    </content>
</entry>
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    <title>本音と建前と常識とKY</title>
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    <published>2008-02-01T05:09:18Z</published>
    <updated>2008-02-01T05:11:56Z</updated>
    
    <summary> 長距離通勤でバスも使っている私ですが、ずっと気になっていることが一つあります。...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
長距離通勤でバスも使っている私ですが、ずっと気になっていることが一つあります。<br />
「危険ですから走行中は席を立たないで下さい」というアナウンスです。<br />
「バスが停止するまでは席を立たないで下さい」と書いてあったり、聞いた事もあるように思います。<br />
確かに、重たい荷物を肩から下げていると、早く降りようとして立ち上がっていくと、ふらつくことがあります。（老人は特にね。）<br />
<br />
ほとんどの人は、先に立ち上がっていくようだけれども、自分はこの指示に従ってきました。（赤信号は、まあ結構歩くこともあるのですが、この指示には律儀に従ってきたのです。多少「あまのじゃく」なところがあるもので。）<br />
ほとんどの場合、先に降りる人がいるので（自分が後から立ち上がることもあり）、何も問題を感じずに何度も降車してきました。ところが最近、少々車内トラブル（？）がありました。
</p>
<p>
つい先日、たまたま私しかその停留所で降りる人がいなかった時、完全停止してから立ち上がった私に、運転手の「降りる方いらっしゃいませんか」というややイラついた声。<br />
「オイオイ、止まってから立ち上がれと書いてありながら、それじゃ、止まる瞬間には料金支払い箱の近くに来ておけというようなもんじゃないか。」
</p>
<p>
（とは心の中だけでいって）実際は、「降ります。」となぜか申し訳なさそうにいって降車した私でした。<br />
気のせいだとは思いますが、他の乗客の冷たい視線を浴びていたような気さえしました。
</p>
<p>
本音は定時運行もしなくちゃいけないし、モタモタしてもらっては困るということなのかもしれません。書いてあるのは建前で、事故が起こった時の免責のために書いてある。さっさと立ち上がって降り口に近いところに行くのが常識なんでしょうかね。
</p>
<p>
こういう人間を、いつまでたっても空気の読めないKYというのでしょうか。仕事では状況感知力は重要だとか他人にいうこともありますが、自己愛人間でもある私は、KYと呼ばれる人たちが案外好きなのかもしれません。<br />
</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>サーバントリーダー</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000214.html" />
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    <published>2008-01-10T12:27:07Z</published>
    <updated>2008-01-11T16:24:15Z</updated>
    
    <summary> サーバントリーダー　という言葉をお聞きになったことがあるかもしれません。奉仕す...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        <![CDATA[
<p>
サーバントリーダー　という言葉をお聞きになったことがあるかもしれません。奉仕するリーダーというような意味ですが、カリスマと対極にあるようなリーダー像ですね。（そうでもない面もあると思いますが、ここでは細かく突っ込まないことにします。）<br />
実は、リーダーの比喩としてサーバント（召使）を使いはじめたのは、私が世界で最初ではないかと実は思っています。Robert Greenleaf がそのことをテーマにした本を出版した提唱したのが確か１９７７年ですから、それよりは前です。学校の生徒会のリーダーとして、「私は皆さんのサーバントになる」と演説したのが（おそらく）世界最初です。以来30数年間、自分自身サーバントリーダーでありたいと、また常にそうあるべきだと行動を律してきたと自負しています。また、道徳的勇気を持てと説くMoral Leadership 論に感化されたのが80年代で、常に道徳的に正しいことをすることを信念としてきました。また、ビジョンを持つことが大切だし夢を語ることも大切だというリーダー像にも感化されてきました。そして、それらを実行してきたと自負しています。<br />
しかして、結果として私はそのようなリーダーになったのだろうか？あるいは、そのようなリーダーで（その当時ですら）あったのだろうか？振り返ってみると、周りにきいてもリーダーであると思っているより、むしろただのサーバントであると考えている人が多いように思うのです。昔はリーダーだったのにどうして今は違うのだろうかと思って、数十年ぶりの同窓会で同窓生に聞いてみると、「あれ？生徒会やってたんだっけ？」と憶えていない人の多いこと多いこと。昔も今もリーダーとは認められていないんだなと、情けない思いをしました。なぜだろうか？悩んだあげく出した私の結論は、次のようなものです。<br />
今でも、組織の長たるリーダーは、サーバントリーダー、道徳的勇気を持ったリーダーであるべきだと信じています。ただし、その組織の長になるためには、極端ないいかたをすれば「嫌われ者」の側面もないと競争の中を生き抜いてリーダーとして選ばれることもないのだと考えます。戦士の顔を持ったリーダー像と賢者の顔をしたリーダー像はお互い矛盾するように聞こえます。でも、これを両立させつつ、組織の階段を登る時には戦士の顔を見せ（必要に応じて）、登りつめたときには賢者の顔を見せるのが、サーバントリーダーなのでしょう。山のふもとで賢者の顔をしているだけでは山に登れないということかもしれません。 PMCの分科会で、組織の中の「嫌われ者」の議論をした時に、「いいひと」が出世するのはあまりみたことがないとか、「嫌われ者」がトップになってるよね、といった話がでていました。基本的に、「いいひと＝サーバントリーダーで、私利私欲を捨てて奉仕し、倫理的道徳的な勇気を持つひと」がトップリーダーになって欲しいと思います。しかし、「いいひと」と「いつも好かれる人」は違いますね。いつも好かれるだけでは、そもそも引き上げてもらえないし、組織の階段をのぼっていくことができないのでしょう。「いいひと」も必要な時には「嫌われ者」にならなければ、組織の中で大きな仕事ができるリーダーにはなれないのではないでしょうか。
</p>
<p>
サウイフモノニ　ワタシハナリタイ　のか？<br />
それはまた別の話。
</p>
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>カリスマについて</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000210.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.pmc-netmeeting.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=210" title="カリスマについて" />
    <id>tag:www.pmc-netmeeting.com,2008:/blog/shuuichi-tanigaki//4.210</id>
    
    <published>2008-01-07T14:24:34Z</published>
    <updated>2008-01-07T14:24:36Z</updated>
    
    <summary> ずいぶん書き込みしないうちに、なんと年を越してしまいました。昨年はPMCの広報...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        

ずいぶん書き込みしないうちに、なんと年を越してしまいました。昨年はPMCの広報
の意識が抜けなかったのですが、今年は気楽に書いてまいります。昨年のキーワード
が偽者だとしたら、今年は「本物」をキーワードにしたいな、などと思っています。

さて、カリスマという言葉を耳にしたので、少しその話題を。特にリーダーについ
て。

カリスマの語源は、ギリシャ語で「天賦の才能」という意味の言葉だそうです。そう
聞くと生まれ持った才能なのかと思ってしまいますね。
これが実はカリスマという言葉の巧妙な罠なのではないでしょうか。
カリスマ的リーダーシップの研究でも、カリスマ的リーダーシップはリーダーの資質
のみで生じるのではなく、リーダーについていくフォロワーの欲求や信条や価値観と
の相互作用によって生じているといわれています。（Jay A. Conger　1988)
それなのに、カリスマともてはやされると、往々にしてフォロワーのことを忘れ、自
分が何でも知っている、自分が世界を支配しているという気持ちになってしまうこと
があるようです。エンロンをはじめとする企業スキャンダルで失墜したリーダーたち
も、世界を高すぎる場所から見ていて太陽にその翼を焼かれてしまったのかもしれま
せん。
他人との相互作用によって「結果として生まれた」カリスマ性を、「天賦の才能」と
いう言葉の原義に惑わされて「生まれ持ったもの」と思い込んでしまうのでしょう
か。
カリスマリーダーもたまには、低空飛行して地上の喧騒をじかに感じることも必要な
のでしょうね。
いつも低空飛行している自分には逆のアドバイスが必要なのかも知れないけれ
ど．．．．。




        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>１１月定例会の私的ご案内</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000198.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.pmc-netmeeting.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=198" title="１１月定例会の私的ご案内" />
    <id>tag:www.pmc-netmeeting.com,2007:/blog/shuuichi-tanigaki//4.198</id>
    
    <published>2007-10-17T10:52:57Z</published>
    <updated>2007-10-17T10:53:00Z</updated>
    
    <summary> 今日１０月のPMC定例会、メンタルヘルスの話題でしたが、目からウロコの話がいっ...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        

今日１０月のPMC定例会、メンタルヘルスの話題でしたが、目からウロコの話がいっぱいでした。相談にのる立場のサポーターの立場の管理者や人事担当者がどんどん倒れていくという傾向もあるそうです。「うつ」は「うつ」るそうですから、気をつけたいものです。
深刻な話題にも関わらず、講師のユーモアのある語り口のおかげで、ハラにすっとおちてきた感がありました。

さて、今日の例会で次月の案内が口頭アナウンスされましたが、ありがたいことにその際司会者の○○ツキさんが、「１１月の講師は谷垣のブログでも紹介されています」と述べて小生のブログに触れていただきました。

実は、そのブログ記事は一年ほど前に書かれたもので、すぐに見当たらないと思ったので、あわててこの記事を書いている次第です。
「表の章その七　イヤーエンドパーティーと芸者さんとキャリア形成」というタイトルでした。
そして、その記事のリンクは以下のURLです。
http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000100.html

なお、私が取り上げた当時は、研究成果が論文等で発表されていただけだったのですが、つい先月には講師の著書「京都花街の経営学」刊行され、書評等でも話題になっています。

１１月の定例会、タイトルは決まっていないようですが、舞妓さん芸者さんの育成についての話になりそうです。一見柔らかそうな話題ですが、人材育成、キャリア形成、人材評価といった面で、示唆に富む話がうかがえるのではないかと期待しております。







        
    </content>
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    <title>Why We Hate HR</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/000196.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.pmc-netmeeting.com/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=196" title="Why We Hate HR" />
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    <published>2007-10-04T09:02:11Z</published>
    <updated>2007-10-04T09:02:13Z</updated>
    
    <summary> Why We Hate HRという、耳の痛い記事が、FastCompany.c...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pmc-netmeeting.com/blog/shuuichi-tanigaki/">
        

Why We Hate HRという、耳の痛い記事が、FastCompany.comの記事として２００５年に掲載されているのを最近知りました。Why we hate HR と検索すると、該当記事や関連のにぎやかな議論がでてきます。
記事の方は辛らつな言葉が並びますが、７ページの英文を大胆に要約すると、「戦略的人事がより重要になってきているが、そのことを担うのに人事部門ははなはだ不適である。いくらがんばったって、口では戦略人事だといっても、お前たちにできるのか？口先だけで、結局アドミの部分がお得意なんだから。やってるやってるといいながら、仕事を増やしているだけではないか。ボトムラインにどれだけ貢献しているのか？」（私が言っている訳ではありません。）というようなことでしょうか。
ただし、人事の外から人事部門に来た人たちの存在については、大嫌いなHRの中に一抹の光明を見たかのような好意的な筆致がみられました。
私はずっと人事をやってきた人間です。正直いって、どうしても、こういう辛らつな批判には耳を塞ぎたくなったり、言い訳ととられる反論をしたくなります。人事に遠慮して何も言わないトップも多かった中、ストレートに人事を怒鳴りつけるボスも中にはいました。その時には反論もできずにひたすらだまって聴いていたものでしたが、心の中ではぶつぶつ言い訳していたものです。
言い訳する前に行動を変えよといわれるには違いないのですが、少なくとも心の中で言い訳をしている自分がいます。それが人事にどっぷりつかった人間の性（さが）というものでしょうか。　思わず人事というキャリアを自虐的な気分で考えてしまいそうですが、他人の視点からの指摘を受け入れて消化することが必要なんでしょう。頭ではわかっていても体がなかなかついていかない感覚です。
明日からは、PMCのオフサイト研修。テーマは「キャリア開発とライフキャリアデザイン」だ！何かを発見できるかもしれません。重たい老体に鞭打って（？）思いきって参加してきます。


        
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<entry>
    <title>お疲れさま。</title>
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    <published>2007-09-15T18:19:08Z</published>
    <updated>2007-09-15T18:19:11Z</updated>
    
    <summary> 最近バッシングのひどさについてのブログ記事を読みましたが、いじめという人間の ...</summary>
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        <name>谷垣 州一</name>
        
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最近バッシングのひどさについてのブログ記事を読みましたが、いじめという人間の
行動と集団の意見（あるいは世論）の持つ影響力については、私も恐ろしさを感じま
す。また、世論が大きく振幅することにも危険なものを感じます。持ち上げるのも早
いが、落とす時は地面に落としてさらに踏みつけんばかりのバッシングとなります。
マスコミやインターネットの発達に伴う現象なのでしょうか。

くだんのブログ記事でいくつかバッシングの例があげられていましたが、より強い立
場にあると思われている人たち（あるいはセレブ）に対するバッシングの例でした。
私の方で他に思い出したケースがあります。一つは、横綱朝青龍のケースで、これも
地位の高い人に対するバッシングといえるのではないでしょうか。ただ、これは本人
に非があるという考え方もあるでしょうが、本人からすると「いじめ」や「バッシン
グ」と感じているのかも知れません。一線を越えたバッシングなのか、正当な批判や
報道の範囲なのかについては、なかなか判断が難しいのではないでしょうか。（もう
一つ思い出したのは、例のイラク人質事件のバッシングですが、ややこしくなるので
今回はこれは論じません。）

さて、このバッシングについて、少し話はずれてしまいますが、特にリーダーであっ
たり、トップの存在であったりすると、それなりの批判や中傷は当然あるものだとい
う考え方もあるようです。私自身、昨今の騒動について「これくらいの批判やプレッ
シャーに耐えられないようであれば情けない」という気持ちを持ったことがないかと
いうと、うそになります。それなりの地位の人間には、それなりの度量が求められる
のだという考えも理解できます。ハラスメントの判例やスキャンダル記事の判例など
から推定するに、社会的地位の高い人には批判や中傷に対するより強い「耐性」が求
められるようです。この程度の中傷は当然だとして損害賠償が認めらなかったりする
ケースもあるのです。

しかし、これは裁判の時の判断基準であって、人間の健康や生命を守るということに
ついては、一人の人間として区別なき対応が求められると私は思います。

総理の辞任にせよ横綱の件にせよ、ご本人が病気になられていることについては、お
気の毒に思います。一人の人間としてみると、周囲の人間はその人の気持ちや健康状
態に気を配ってあげるべきだし、おそらくそのようにされてきたのだと信じます。そ
こには地位の違いや立場の違いなどもないはずです。（いくら気を配っても病気にな
ることはありますし、周りの対応を非難する趣旨では決してありません。）

もちろん、相手に思いやることと、相手に対して正当な批判をすることは全くもって
両立します。むしろ、相手を思いやった上で、憂いある批判をするということが望ま
しいと考えます。

それにしても、相手のことを思いやるというのは、言うは易し行うは難しの典型で、
バッシングのさなかにさりげない思いやりのことばに出会うと、うれしくもなり、自
分が恥ずかしくもなります。まあ、別の言葉でいうと、感動してしまう、ということ
です。

その感動の瞬間は、辞任バッシング騒動の最中にもやってきました。

総理辞任に関するTVニュースで批判や疑問の声が続く中で、マイクを向けられた若い
女性が「お疲れさまだよね」と屈託なく話しているのが耳に残ったのでした。（※）

たとえ地下鉄でキレてけんかする人間が増えていても、まだこの世の中捨てたもん
じゃないと、感動してしまいました。（大げさな感動のし過ぎは、これまた危険の素
かも知れませんが。）

お疲れさまでした。

　　　　　（※内田樹さんのブログにも取り上げられていたので、表現等参考にしま
した。渋谷の女子大生だったそうです。）




        
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    <title>ぎっこんばったん　ぎったんばっこん</title>
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    <published>2007-08-24T02:01:18Z</published>
    <updated>2007-08-24T09:39:27Z</updated>
    
    <summary>「ぎっこんばったん」か「ぎったんばっこん」か？ シーソーあるいは、シーソーのよう...</summary>
    <author>
        <name>谷垣 州一</name>
        
    </author>
    
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        「ぎっこんばったん」か「ぎったんばっこん」か？
シーソーあるいは、シーソーのような動きを表す擬態語として、みなさんはどちらの言い方を使いますか？
私はずっと「ぎっこんばったん」だと思っていました。でも、関東地方では「ぎったんばっこん」を使うということを、今日まで知りませんでした。
実は昨日電車の中吊り広告で、「ぎったんばっこん」の文字を見たのです。（ゴルフ雑誌の広告で、「ぎったんばっこん」スイングが実は効果的といった主旨でした。（末尾注１））その時私は、てっきり誤植だろうと考えてしまい、最近テレビのテロップで誤字が多いことに憤慨していたことを思い出していました。さらに、マスコミで働いている人たちの言語能力の低下や下請けの利用拡大などが原因としてあるのでは？などと余計なことまで考えていたのです。）
辞書で調べて両方の言い方があることを知り、さらにWEBで「ぎっこんばったん　ぎったんばっこん」で検索すると、日本全国の使用状況マップがみつかりました。私は関西の出身なので「ぎっこんばったん」が正しいと思い込んでいたのです。もしかしたら出版社に「誤植じゃないか。しっかりしてくれよ。」と電話を入れたかもしれません。（これは極端ですが、全国に何人かはいたのではないでしょうか？）恥ずかしい思いをしたかもしれません。
 
これは、ちょっと恥ずかしい軽い話ですが、そこであらためて「思い込み」の恐ろしさも確認しました。
自分が正しく相手が間違っている。そう思い込んで行動してしまったら、場合によってはただ恥ずかしい思いをするだけでなく、会社の中の人間関係にコンフリクトがもたらされたり、傷害や殺人や戦争につながるかもしれません。（その思い込みが行動につながる過程をLadder of Inference （推量のハシゴ）と組織心理学者のクリス・アージリスが名づけ、「学習する組織」で有名なピーター・センゲがその著書で取り上げました。研修や組織開発に関連してご存知の方も多いでしょう。）
言葉や慣習（注２）には、日本の国内においても多様性があるのにも関わらず、そのことを忘れて「これが正しい」という発想をしてしまった点も気をつけなくてはいけませんね。「多様性(ダイバーシティ）」は大切だと頭でわかっているつもりでも、また人事や教育の立場からそのことを人に説いていても、実際には「自分が考えていることがユニバーサルに正しい」という思い込みに縛られているのですから、これは、差別やハラスメントにつながる危険があるように思います。
ということで、自分の「思い込みの強さ」にあらためて自戒の必要性を感じています。
 
（注１）ゴルフでは、シーソーのような（左右の肩を上下に傾けて動かす）動きは少なくともフルスイングでは好ましくないというのが通説です。軸を中心に回転運動するのが正しいとされています。ただし、この新しい理論では（米国のゴルフ雑誌の記事で最近話題になっている）シーソーのような動きが正しいとしています。（個人的には腰を痛めそうな気がしますが）
（注２）このように国内でも地域で違う慣習の例として、エスカレーターのどちら側を急ぐ人のために空けるか？という「エスカレーター行列問題(?)」があります。外国人に日本の慣習を説明する時に、日本の中でもカルチャーが違うという「ネタ」で私は使っていますが、東京では右側をあけ、大阪では左側をあける習慣です。これもWEBをみると物好き（？）な調査をしている人がたくさんいるようです。地域で線引きをするのはむずかしいようですが、岐阜羽島説というのが有力（？）かもしれません。私の経験では、私の居住している地域（いわゆるニュータウン）に大規模な団地ができて、駅も新設され、大量に「移民」が行われた時、関西系の住民が多かったためか、一時的にエスカレータが「左あけ＝関西型」になったことがありました。これは本当の話です。しかし、徐々に関東型（右あけ）に戻っていきました。きっと通勤で慣らされてきたのでしょう。多勢に合わせないと迷惑がられますから、そこで学習していくのでしょう。

        
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