最近、employability という言葉がよく使われます。雇用能力(開発)とでもいうのでしょうか?
これまでのcompetency (職務能力)にあたるものかと思います。
そこで話題として現在外資系企業の雇用能力開発・促進に携わっているる日本で唯一の公的機関
として、Abiity Garden と呼ばれる「職業訓練校」に触れてみたいと思います。
これは独立行政法人「雇用能力開発機構」の一部門で、国(厚生労働省)が雇用能力開発のために
設けた機関であり、そのなかでの「国際ビジネス管理科」が、もっぱら外資系企業にチャレンジする
mid-careerの人たちを対象に(無償で)外資系企業の国際経営のありかた、特にその人事管理の
実態などについてのlecture を行っています。
たまたま縁あって、私は昨年来4半期に一度(非常勤)講師として、30人ほどの生徒さんたちを
対象に話をしていますが、その熱意たるや昨今のrecruiting school にくらべ眼をみはるものが
あります。毎4半期に定員30名のクラスが設けられ、優に100名を超える応募者のなか
から選考結果選ばれた生徒さんたち(女子生徒が大半ですが)が毎日9時から3時半まで熱心に
受講されています。
受講項目も人事管理のほか、ビジネスコミュニケーシヨン、英文ビジネス文書、英文会計、国際
調達技法などなど 多彩にわたっており外資系企業の広範な職種に対応できるカリキュラムが
組まれています。
3ケ月の授業終了後もメールなどにより講師との交流が行えるようになっていて、1月に終わった
クラスでは、熱心な(女子)生徒さんたちが、「うまく外資系企業の希望職種に採用されました」という
報告をくれました。しみじみ「よかったナ」という気持ちになります。
ここでの訓練を受けた生徒さんは、この機構に登録されて企業からの求人があれば、適材適所
で(無料で)紹介されることになっているそうです。外資系企業人事の皆様もご関心あれば下記が
連絡先ですので是非contact されるようお勧めします。
アビリテイガーデン能力開発部(東京都墨田区)
国際ビジネス管理科 電話03-5624-8042